さちとのお出かけ

さちとのお出かけで気をつけているには「いい経験をする」ということ。

初めての場所、初めての人、初めてのこと、いろいろな経験をさせてあげたいと思うけど、それがさちの中で「いいこと」として残ってほしい。

いつも行く大きな公園では人や子どもがいっぱい。ときどき真正面からさちに向かって「犬だ〜!」と騒ぎながら走ってくる子どもがいる。

こういうときは避ける。さちの目線、高さからいったら、子どもでも大きいと感じるはず。そんな大きい存在が大きな声を出しながら走ってきたら怖いでしょう。

逃げると回り込んでまた真正面から向かってくるような子もいる。近くにいる親に「止めてくれよ」って思う。こうやって避けると「何で避けるんだ?」と怪訝そうな顔をする親もいる。

昨日の公園でのこと。狭い遊歩道が交差しているところで親子連れに出会った。

私とさちは親子がどちらへ行くのか、通りすぎるのを止まって待っていた。

男の子が「あっ、ワンちゃんだ」と言った。するとお母さんは「大丈夫だよ、こっちへよけていようね」と言って、少し広くなっているところへ移動して道を譲ってくれた。その前を親子とさちの間に私が入って会釈をして通らせてもらった。さちは親子に気をとられることなく歩いてくれた。もう少し私に余裕があれば男の子に「ありがとうね」と言えたのに。

広場で寛いでいるときも子どもたちが「ワンちゃんだ」という声は聞こえた。でも走って向かってくることもなく、ただ眺めていてくれた。

犬連れにも何組かあったが、もちろんオフリードにすることもなく、「まあ、お友だちね」なんて言ってくる人もいなくて、存在は意識しているけど、いてもそれぞれが平気で楽しむことができた。

ココア服。


ココアはお肉もついているし、毛もふさふさなのにどうしてそんなに寒がりなんだ。


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by bee_cocoa | 2012-01-19 15:45 | お出かけ | Comments(0)

始めたばかりのスローライフにやってきたビーちゃん。ビーちゃんを通して広がった世界、出会った人々。あなたはまさに「運命の犬」。


by maki