2008年 10月 29日
大鹿村旅行 その2 民宿かわらしま
カフェレストラン「そらくぼ」を後にし、旅の目的地、大鹿村へ向った。国道がとても混んでいたので県道からそのまま小渕湖の北を通る松川インター大鹿線へ入る。この道はカーブが多いが、小渕湖と紅葉が見事にマッチした素晴らしい眺めだった。
国道152号へ出て鹿塩温泉へ通じる道へ入る。すぐに「山の塩」に関する展示場、土産物屋があった。そこからこれから向う山を眺める。
土産物屋から急に狭くなる山道。この道で本当に良いのだろうかと心配になったところで、またタイミングよく宿の案内板が出て来た。土産物屋から20分も走っただろうか、視界が開け、サイトで見た建物と景色が広がった。
今日のお宿、民宿かわらしま。古民家を再生した建物、犬連れ専用の民宿である。
入り口を入るとちょうどご主人が薪ストーブに火を入れていてくださるところだった。ビーちゃんとは初めてのお泊まり旅行なので、宿選びにはとても気を遣った。犬連れ専用であることは第一条件、だが、あまりに大きなところだと気を遣いすぎて疲れてしまう、訪れるワンちゃんにある程度のハードルを持たせ、管理にも気配りのあるところ、でもあれもダメ、これもダメというのも困る。ということで選んだのがこの民宿かわらしまさん。
「ここどこ?」
大量のビーちゃんの荷物と少しの人間の荷物を降ろし、寝床を作った後、ビーちゃんのトイレもかねて散策&600坪のドッグランを探検。
ビーちゃんは大量の獣の匂いに大興奮。
宿の外には温水の出る足洗い場がある。そこで足を拭いて身体をふいて宿へ入る。ビーちゃんは足がきれいになったが、我々はぬれた草で靴の中までぬれてしまった。それに日がかげりとても寒い。
宿へ入ると薪ストーブがいい感じに燃えていた。薪ストーブの匂いもする。
食事までは2時間ほどあったので、家人と交代でお風呂へ入る。家人がお風呂へ入っている間、薪ストーブの前で休憩。ビーちゃんはちょっと緊張気味。
古民家再生のときの写真を見ながら、ときおり薪ストーブの様子を見に来るご主人や奥様とお話をしながら過ごしていると時間が経つのも早い。
そして6時半、いよいよお楽しみの夕食である。地元のものをふんだんに使ったメニューが続く。前菜のお手製スモークと野沢菜。
ハクサイとベーコンのスープ。
ワインは地元の山葡萄を使ったワインをいただいた。
どのお料理もとても凝ったもので見た目にも楽しめたし、味も素晴らしかった。専門に修行したことはないというご主人だったが、本などで勉強をし、食べ歩きをしている友人などに試食をしてもらってきたそうだ。写真をもっと撮りたかったが、写真を撮ってから食べるというのが失礼なような気がして、出されたベストのタイミングでいただきたかった。本当に最後のイチゴのアイスクリームまで大満足だった。
この後はご主人や奥様と少しお話をして9時過ぎ部屋へ戻る。宿にはテレビもインターネットもなく、携帯電話も通じないので、本を読もうと何冊か持って行ったが、読む間もなく眠りについてしまった。
国道152号へ出て鹿塩温泉へ通じる道へ入る。すぐに「山の塩」に関する展示場、土産物屋があった。そこからこれから向う山を眺める。
土産物屋から急に狭くなる山道。この道で本当に良いのだろうかと心配になったところで、またタイミングよく宿の案内板が出て来た。土産物屋から20分も走っただろうか、視界が開け、サイトで見た建物と景色が広がった。
今日のお宿、民宿かわらしま。古民家を再生した建物、犬連れ専用の民宿である。
入り口を入るとちょうどご主人が薪ストーブに火を入れていてくださるところだった。ビーちゃんとは初めてのお泊まり旅行なので、宿選びにはとても気を遣った。犬連れ専用であることは第一条件、だが、あまりに大きなところだと気を遣いすぎて疲れてしまう、訪れるワンちゃんにある程度のハードルを持たせ、管理にも気配りのあるところ、でもあれもダメ、これもダメというのも困る。ということで選んだのがこの民宿かわらしまさん。
「ここどこ?」
大量のビーちゃんの荷物と少しの人間の荷物を降ろし、寝床を作った後、ビーちゃんのトイレもかねて散策&600坪のドッグランを探検。
ビーちゃんは大量の獣の匂いに大興奮。
宿の外には温水の出る足洗い場がある。そこで足を拭いて身体をふいて宿へ入る。ビーちゃんは足がきれいになったが、我々はぬれた草で靴の中までぬれてしまった。それに日がかげりとても寒い。
宿へ入ると薪ストーブがいい感じに燃えていた。薪ストーブの匂いもする。
食事までは2時間ほどあったので、家人と交代でお風呂へ入る。家人がお風呂へ入っている間、薪ストーブの前で休憩。ビーちゃんはちょっと緊張気味。
古民家再生のときの写真を見ながら、ときおり薪ストーブの様子を見に来るご主人や奥様とお話をしながら過ごしていると時間が経つのも早い。
そして6時半、いよいよお楽しみの夕食である。地元のものをふんだんに使ったメニューが続く。前菜のお手製スモークと野沢菜。
ハクサイとベーコンのスープ。
ワインは地元の山葡萄を使ったワインをいただいた。
どのお料理もとても凝ったもので見た目にも楽しめたし、味も素晴らしかった。専門に修行したことはないというご主人だったが、本などで勉強をし、食べ歩きをしている友人などに試食をしてもらってきたそうだ。写真をもっと撮りたかったが、写真を撮ってから食べるというのが失礼なような気がして、出されたベストのタイミングでいただきたかった。本当に最後のイチゴのアイスクリームまで大満足だった。
この後はご主人や奥様と少しお話をして9時過ぎ部屋へ戻る。宿にはテレビもインターネットもなく、携帯電話も通じないので、本を読もうと何冊か持って行ったが、読む間もなく眠りについてしまった。
by bee_cocoa
| 2008-10-29 20:45
| お出かけ
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