2008年 12月 10日
トレーニングの日 必勝弁当
昨日はトレーニングの日。例のごとく体調不良のため1時間の運転はきついなと思っていたところ、家人が乗せていってくれるという。トレーニングはお休みしたくなかったので本当にありがたい。
ということで、トレーニング見学の家人にカメラを渡し、撮影をしてもらうことにした。
まずは車から降りて、トイレ散歩へ行く。車から降りてお座りしてアイコンタクトできたら「GO!」の合図で出発。
トイレ終了。「もっとお散歩行きたい」とアピール。
トイレ散歩から帰るとタイミングよく雨が降り出したので、今回は室内での練習。まずは空き缶を落としてもびっくりしない練習。
最初は空き缶が落ちると飛び上がって驚いていたビーちゃんも「空き缶の音→ごほうび」を繰り返すことで全く気にしなくなった。家でも練習だね。
この後がこの日のメインの練習、「テーブルの下で待つ」なのに、写真はここまで。なぜに〜。
飼い主が食事中、テーブルの下で伏せをして待つ練習。ビーちゃんが受けようとする試験ではこの項目のためにお弁当を持って行く。「本番では間違っても焼き肉弁当を持って行かないように。でも焼き肉弁当でも大人しくしていられるように練習しておくこと」と先生からアドバイス。焼き肉弁当か。先生おすすめの必勝弁当は具なしののり巻きおにぎり。入れ物にも気を配る。
早速ビーちゃんをテーブルの下へ。テーブルの下での位置、ビーちゃんの向きもとても大事。ビーちゃんが他に気を取られないように、そして立ち上がってしまったときでもすぐやり直しができるように練習する。いつもカフェでのランチで練習しているのでできるかなと思っていたが、先生がそばでおやつを落としたりと刺激があるともうリカバーできなかった。ビーちゃんの向きもダメ。これからは私が座ったとき、ちゃんと望むポジション、向きで伏せができるように練習していく。刺激に強くなることも。
先日のGCTの見学で歩いて障害物の横で座る項目の際、次の刺激の中を歩く項目で使われるために近くに置かれていたポテトチップスに反応してしまったラブラドールがいた。その様子を見て、つきそいできて見学していた人が「ラブだからしょうがないですよね」と私に言った。
そのとき改めて気がついたのだ、この試験はそこを見られているのだと。「ラブだからしょうがない」という言葉は犬好きの人が集まる場所でしか通用しない。そこを一歩出れば通用しない。例えば公園で隣のベンチに座っている子どもがバリバリこぼしながらポテトチップスを食べていた。犬がそのポテトチップスをめがけて近寄って行く。子どもが驚いて泣き出す。このとき「犬だからしょうがない」と言っても通用しない。
昨日の練習でもビーちゃんは先生が落としたおやつに強く反応してしまった。これがもし普通のカフェだったら。「犬だからしょうがない」では通用しない。きっと「出ていけ!来るな!」と言われてしまう。
犬好きの人だけでないところで受け入れてもらうために。犬に教え、周りの状況を判断し、フォローできる飼い主。普通に社会に出て犬がいることを意識せず周りが過ごせるペアであるかを見る試験。まだまだ練習しないと。
ということで、トレーニング見学の家人にカメラを渡し、撮影をしてもらうことにした。
まずは車から降りて、トイレ散歩へ行く。車から降りてお座りしてアイコンタクトできたら「GO!」の合図で出発。
トイレ終了。「もっとお散歩行きたい」とアピール。
トイレ散歩から帰るとタイミングよく雨が降り出したので、今回は室内での練習。まずは空き缶を落としてもびっくりしない練習。
最初は空き缶が落ちると飛び上がって驚いていたビーちゃんも「空き缶の音→ごほうび」を繰り返すことで全く気にしなくなった。家でも練習だね。
この後がこの日のメインの練習、「テーブルの下で待つ」なのに、写真はここまで。なぜに〜。
飼い主が食事中、テーブルの下で伏せをして待つ練習。ビーちゃんが受けようとする試験ではこの項目のためにお弁当を持って行く。「本番では間違っても焼き肉弁当を持って行かないように。でも焼き肉弁当でも大人しくしていられるように練習しておくこと」と先生からアドバイス。焼き肉弁当か。先生おすすめの必勝弁当は具なしののり巻きおにぎり。入れ物にも気を配る。
早速ビーちゃんをテーブルの下へ。テーブルの下での位置、ビーちゃんの向きもとても大事。ビーちゃんが他に気を取られないように、そして立ち上がってしまったときでもすぐやり直しができるように練習する。いつもカフェでのランチで練習しているのでできるかなと思っていたが、先生がそばでおやつを落としたりと刺激があるともうリカバーできなかった。ビーちゃんの向きもダメ。これからは私が座ったとき、ちゃんと望むポジション、向きで伏せができるように練習していく。刺激に強くなることも。
先日のGCTの見学で歩いて障害物の横で座る項目の際、次の刺激の中を歩く項目で使われるために近くに置かれていたポテトチップスに反応してしまったラブラドールがいた。その様子を見て、つきそいできて見学していた人が「ラブだからしょうがないですよね」と私に言った。
そのとき改めて気がついたのだ、この試験はそこを見られているのだと。「ラブだからしょうがない」という言葉は犬好きの人が集まる場所でしか通用しない。そこを一歩出れば通用しない。例えば公園で隣のベンチに座っている子どもがバリバリこぼしながらポテトチップスを食べていた。犬がそのポテトチップスをめがけて近寄って行く。子どもが驚いて泣き出す。このとき「犬だからしょうがない」と言っても通用しない。
昨日の練習でもビーちゃんは先生が落としたおやつに強く反応してしまった。これがもし普通のカフェだったら。「犬だからしょうがない」では通用しない。きっと「出ていけ!来るな!」と言われてしまう。
犬好きの人だけでないところで受け入れてもらうために。犬に教え、周りの状況を判断し、フォローできる飼い主。普通に社会に出て犬がいることを意識せず周りが過ごせるペアであるかを見る試験。まだまだ練習しないと。
by bee_cocoa
| 2008-12-10 11:20
| トレーニング
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