レッスンのゲーム

簡単な動きだけど、そこに込められた内容の深さにいつも驚かされるレッスンでのゲーム。

今は並べられたコーンとペットボトルの間に落ちているモミジの札を犬を待たせて拾ってすべて拾い終わったら、犬がコーンとペットボトルの間を抜けるというもの。
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拾っている間は「待て」の練習。飼い主が他のことに集中していても待てること。

コーンとペットボトルの間を抜ける意味は最初わからなかった。これじゃココアやさちには狭いでしょ、なんて言っていた。

でもゲームの練習をしているとき「犬に足元を意識させてください」という先生のアドバイスにハッとした。

これだけ狭いと食べ物で誘導したり、「ついて」のコマンドでアイコンタクトで歩いていては犬の足に障害物が当たってしまう。犬が自ら意識を持って歩こうと思わなければ無理なのよ。

最初は誘導で失敗してしまった私。足元を意識させると思うようになった2回目からはクリアできるようになった。

以前ビーちゃんと湘南のお教室に通ったとき、「食べ物を使った誘導は犬に食べ物を使ってしたくもない行動をさせる強制トレーニング」と教えてもらった。

フリースタイルでもアジリティでも犬が自らそれをしたいと思わなければ限界があるように思う。

今週末はアジレッスン。さちがどうしたらハードルを飛ぶこと、トンネルをくぐることを楽しいって思ってくれるのか、まだまだ試行錯誤中。


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by bee_cocoa | 2014-10-29 15:45 | トレーニング | Comments(0)

始めたばかりのスローライフにやってきたビーちゃん。ビーちゃんを通して広がった世界、出会った人々。あなたはまさに「運命の犬」。


by maki